【ピックアップ!】2026年3月16日の気になった銘柄

ピックアップ銘柄

本日の相場概況

本日の上場来高値更新銘柄数は21銘柄でした。
原油価格が高値圏ながらも一旦落ち着きを見せたことで、市場の緊張感は和らぎつつあります。日経平均は前場引けにかけて一時600円ほど下げる場面もありましたが、後場にはしっかり値を戻し、最終的には68円安と小幅な下落に留まりました。
依然としてボラティリティは高いものの、先週のパニック的な動きに比べれば平穏な推移と言えます。しかし、上値を積極的に追う手がかりは乏しく、当面は25日線と75日線の間での調整相場が続きそうです。ただし、迫りくる75日線がサポートではなくレジスタンス(上値抵抗線)として機能してしまう場合は、3/9に付けた安値である51,407円が意識される展開も想定しておく必要がありそうです。 一方、グロース市場は小幅ながらもプラス圏で引け、指数に対する相対的な強さを維持している点は好印象です。

気になる上場来高値更新銘柄

今日のリストから、個人的に気になった2銘柄をピックアップしました。
※あくまで個人の所感です。売買を推奨するものではありませんので、投資は自己責任でお願いします。

サムコ(6387)

長らく高値更新が止まっていましたが、本日ついに2023年の高値を突破しました。SiC(シリコンカーバイド)など、パワー半導体市場の拡大という大きな波に乗っています。

ココに注目!:3年という長い沈黙を破っての更新は、それだけ強力な買いエネルギーが蓄積されていた証拠です。半導体セクター全体が揺れる中でも、「実需」が評価されての独歩高と言えます。ただし、目先では2日連続で窓を開けて上昇しており、ボリンジャーバンド+3σも突き抜けています。短期的には下押しする場面も想定し、慎重にエントリーを探りたいところです。

日本酸素ホールディングス(4091)

3月初旬に付けた高値を、この荒れ相場を経て再び更新。産業ガス世界首位級の安定感を見せており、数少ない波乱相場でのテーマ株とも言えそうです。

ココに注目!:同セクターの東邦アセチレン(4093)も更新しており、産業ガス全体に資金が流入している動きが見て取れます。コスト増を価格転嫁できている安心感が、リスクオフ局面での消去法的な買いを誘っているようです。本日小さめの窓を開けボリンジャーバンド+3σにタッチしましたが、極端な過熱感はありません。バリュエーションに割安感はないため、どこまで上昇を正当化できるかが焦点です。

気になる上場来高値間近銘柄

今日のリストから、個人的に気になった1銘柄をピックアップしました。
※あくまで個人の所感です。売買を推奨するものではありませんので、投資は自己責任でお願いします。

ベルテクスコーポレーション(5290)

昨年9月の高値1,907円を射程に捉えたまま、本日も崩れることなく高値圏を維持しました。

ココに注目!:先週の暴落時も配当増額という材料を武器に踏みとどまっており、昨年9月からのチャートは「カップウィズハンドル」を形成しつつあります。約半年にわたる調整期間を経て、いよいよ上場来高値高突破へ向けて発進しそうな勢いを感じさせます。

タイトルとURLをコピーしました