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筆者がメイン口座として日常的に使っているのがSBI証券です。スクリーニング機能の条件数が業界最多クラスという点は使っていて実感しており、新高値投資の銘柄探しでも活用しています。
この記事では、SBI証券のスクリーニング機能の特徴と、新高値投資に使える設定方法を解説します。
SBI証券のスクリーニング機能の特徴
SBI証券のスクリーニング(銘柄スクリーナー)は、Webブラウザ版とPC専用ツール「HYPER SBI 2」の両方から使えます。
主な特徴
- 条件数が100超:財務・テクニカル・株価パフォーマンス・コンセンサスなど幅広いカテゴリから選択可能
- Myスクリーナーへの保存:よく使う条件セットを最大6パターン保存できる
- SBIおすすめスクリーナー:あらかじめ条件が設定されたプリセットで初心者でもすぐ始められる
- HYPER SBI 2のチャート形状銘柄検索:チャートの形状パターン(V字回復・上昇トレンドなど)で銘柄を検索できる独自機能
新高値投資に使える条件設定
基本の3条件(ブラウザ版スクリーナー)

ブラウザ版では、SBI証券にログインしたあと「国内株式」メニューから「銘柄スクリーニング」を開きます。初期状態でもいくつかの条件が並んでいますが、「検索条件を追加」から財務・テクニカル・株価パフォーマンスなどのカテゴリを選び、自分の手法に合わせて条件を組み立てていきます。新高値投資でまず押さえたいのは、次の3つの条件です。
① 株価パフォーマンス系の条件
SBI証券のスクリーナーには「株価パフォーマンス」カテゴリがあり、年初来高値や52週高値といった高値圏の銘柄を絞り込むための条件が用意されています。上場来高値そのものを直接指定する条件はありませんが、高値圏にある銘柄を効率よく絞り込む入口として使えます。
② 出来高増加率
「出来高」カテゴリから「出来高増加率(25日移動平均比)」を条件に追加します。200%以上(2倍以上)を基本目安に設定すると資金流入の信頼性が高まります。候補が少ない日は150%(1.5倍)まで条件を下げて拾い直すという使い方も有効です。
③ 移動平均線乖離率
「テクニカル指標」カテゴリから「25日移動平均乖離率」を選択し、5〜20%程度に設定します。過熱しすぎている銘柄(20%超)を除外しつつ、勢いのある銘柄を残せます。
Myスクリーナーへの保存
上記の条件セットを一度作成したら、「Myスクリーナー」に名前をつけて保存しておきます。翌日以降は保存したスクリーナーをワンクリックで呼び出せるため、毎朝の確認作業が大幅に効率化されます。
最大6パターン保存できるため、「出来高重視」「乖離率重視」など複数のパターンを使い分けることも可能です。
SBIおすすめスクリーナーの活用
ゼロから条件を組むのが難しい場合は、あらかじめ条件が設定された「SBIおすすめスクリーナー」から始める方法もあります。テーマ別のプリセットが用意されているため、これをベースに出来高増加率や移動平均乖離率を足していくと、新高値投資向けの条件に近づけられます。まずプリセットで全体感をつかみ、慣れてきたら自分のMyスクリーナーに育てていくという進め方が現実的でしょう。
スマホアプリでもスクリーニングはできる
外出先や移動中に銘柄を確認したい場合は、「SBI証券 株アプリ」のスクリーニング機能が便利です。アプリでも財務・テクニカル指標などの条件で絞り込みができ、ブラウザ版と同じくMyスクリーナーの保存や、チャートの形状から銘柄を探す「チャート形状銘柄検索」にも対応しています。
ただし、条件を一から細かく作り込む作業は、画面の広いブラウザ版やHYPER SBI 2のほうが向いています。腰を据えて条件を整えるのはPC、外出先での確認はアプリ、という使い分けが効率的です。まずはPCでMyスクリーナーを作り、日中はアプリで気になる銘柄を眺める、という運用に落ち着くのではないでしょうか。
HYPER SBI 2のチャート形状銘柄検索
HYPER SBI 2(PCにインストールするツール)には、チャートの形状で銘柄を検索できる「チャート形状銘柄検索」という独自機能があります。
「上昇トレンド継続」「ゴールデンクロス形成後」「保ち合いからの上抜け」など、視覚的なパターンで銘柄を絞り込めます。新高値投資との組み合わせでは「保ち合い(ベース)を抜けた直後」の形状を検索すると、ブレイクアウト候補の発掘に使えます。
当ブログのリストとの使い分け
| SBI証券スクリーナー | 当ブログのリスト | |
|---|---|---|
| 上場来高値の網羅性 | △(年初来高値・52週高値での代替) | ◎(上場来高値更新銘柄を毎日掲載) |
| 条件の柔軟性 | ◎(100超の条件から自由設定) | △(固定の指標のみ) |
| ATR・ベース乖離率・ボラ比率 | なし | ◎(独自指標を掲載) |
| 業績・財務情報 | ○(条件として設定可) | △(PER・PBRのみ) |
実際の使い方として、当ブログのリストで上場来高値更新銘柄を確認し、SBI証券スクリーナーでより細かい条件(業績成長・財務健全性など)を加えた絞り込みを行うという組み合わせが効率的です。
【関連】当ブログの上場来高値銘柄リスト
まとめ
- SBI証券のスクリーナーは条件数100超で国内最多クラス。Myスクリーナーへの保存で毎日の作業を効率化できる
- 新高値投資の基本条件:株価パフォーマンス系 + 出来高増加率(25日比2倍以上を基本・最低1.5倍以上)+ 移動平均乖離率(5〜20%)
- HYPER SBI 2のチャート形状銘柄検索はブレイクアウト候補の発掘に有効
- 当ブログのリストと組み合わせると、上場来高値という切り口 + SBIの条件の柔軟性を両立できる
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本記事は情報提供を目的としており、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任において行ってください。


